
ダッジ チャレンジャー T/A 392 純正ラッピング貼り替え作業チャレンジャー

ダッジ・チャレンジャーには、一部のグレードや特別仕様車において、純正オプションとしてラッピングが施されている車両があります。
今回ご入庫いただいたのは、Dodge Challenger T/A 392。
ルーフとトランクにマットブラックのラッピングが施されていますが、経年劣化による退色やひび割れが見られたため、貼り替えのご依頼をいただきました。
※なお、ボンネットはラッピングではなく純正塗装仕様でした。


純正オプションとしてのラッピングの特徴
純正部品として採用されているラッピングフィルムは、通常のラッピングフィルムと異なり、長期密着を前提としているため、再剥離性はほぼ考慮されていません。
劣化した状態では、剥がす際にちぎれる・糊が残る・塗装を傷めるなどのリスクがあります。
⚠ 剥がし作業の注意点
- ヒートガンでの加温が必須
ただし加熱しすぎると逆に糊が柔らかくなりすぎてベタつきやすいため慎重に行う必要あり。 - 糊残り処理が大変
純正フィルムの糊は強力で、剥がした後に溶剤処理や研磨が必要になることも。 - 劣化が進むと細かく裂けるように剥がれる
特に日焼けや雨風に晒されていた車両は、施工時期が古ければ古いほど難易度が上がります。

施工個所
・ルーフ
・トランク
(3M/2080-S12サテンブラック)
※3M-2080の詳細は、メーカーWEBサイトをご覧ください。
施工時に気を付けるポイント
フィルムを剥したあとは、糊や汚れをきれいにクリーニングします。この段階で少しでも糊や糊落としのクリーナ成分が残っていると、新しいフィルムが浮いたり、異物が混入して仕上がりに影響が出るため、特に注意を払っています。

クリーニングが完了すれば、あとは通常通りの手順で貼り込み作業へ。
無事、ルーフとトランクともに美しくサテンブラックに仕上がりました!

まとめ
ラッピングは見た目の変化だけでなく、塗装保護やリセールにも影響する重要な要素。
特に純正フィルムの貼り替えには注意点が多く、施工には経験と知識が必要です。
「純正ラッピングって剥がせるの?」「うちのチャレンジャーもできる?」という方、
ぜひお気軽にDM・お問い合わせください!
プロが丁寧に対応します👌


参考施工価格
ダッジ チャレンジャー ラッピング価格
ルーフ 63,250円
トランク 38,500円
剥し作業 別途
※詳細な見積もりについては、弊社スタッフまでお気軽にご相談ください。
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